シゴトリップとは、学生が1日に1社、合計3社をオンラインで訪問して取材とワークショップを行う「企業取材型インターンシップ」。2018年から全国各地で217社、1112人の学生が参加しており、山形県では2021年春に3社が初めて受け入れました。学生が社長の話や従業員の話を聞き、実際のシゴト体験ワークショップをしながら、自分の将来のキャリアについて考えるプログラムです。いわゆる「採用直結型」のインターンシップとは目的が異なりますが、企業にとっては大手企業しか目に入らなくなってしまいがちな大学3年生になる前に、企業の魅力をしっかり伝えられるチャンス。

今夏は、NPO法人ETIC.の「チャレンジコミュニティプロジェクト」に参加しているコーディネート団体と連携し、各地で行われているシゴトリップを全国展開することになりました。名付けて「シゴトリップ全国展開実行委員会」。何やら映画の製作委員会みたいですが、それくらい各地域、気合が入っています。

条件や先入観ではなく、未だ見ぬ企業に出会ってみませんか？

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