2020 . 08 . 06
7月28日。皆様まだご記憶に新しい、山形県に記録的な大雨が降った日に「やまがたウーマノミクスで地域活性化塾」第一回がオンラインで開催されました。オンラインなので中止にはならなかったのですが、緊急警報が鳴り響く中での講演は落ち着かず、お聞き苦しいところも多々あったかもしれません。
色々と反省点を挙げればキリがないのですが、本番当日まで県庁や山形放送の皆様とは一度も対面で打ち合わせをせずに、ここまでのイベントをつくることができたのは、コロナの影響で加速化したオンラインの活用と皆様の機動力ならではと感謝しています。
以前であればプロジェクト発足時に「まずお会いして」となるところ、オンラインという限られた空間(?)で立場もバックグラウンドも違う、初めてお会いする方とゼロからイチを作っていくというのは初めての経験でした。
当日は、青森から保坂さんに事例紹介の講師として入っていただき、受講生の方々は山形県全域から。まさに、これまでにはない取り組みであったと改めて感じます。これがスタンダードになるかどうかは未だ確定ではありませんが、はっきりと言えることはこの流れは後戻りしないということ。この流れに争うのではなく、流れを止めず、まさに「しなやかに」変革していくための体力と対応力は持っていたいものですね。