2022 . 12 . 14
男性育休、女性活躍推進と同じくらい実は違和感を感じる単語です。女性育休って言わないですものね。
父親育休が適切かなぁと私は思っていますが、国がそう言っているので私が文句を言うところではありません。
先日、福島の先輩コンサルタントの高橋理里子さんが、「イクメン」は「父親」でしょ、と仰ってて全くその通りだなぁと思った次第です。
その高橋理里子さんと、今年度は様々な山形県の事業をご一緒しているのですが、今年最後のセミナー「将来のパパのための男性育休準備セミナー」が12月17日に開催されます。
「先輩(男性)に育休を取った人がいなくて」とか、「うちの会社に男性が育休を取れる制度はないんです」と言う方も少なくないため、男性に特化したセミナーとなっています。
家事と仕事の両立は、もはや女性だけの問題ではありません。家事や育児は24時間365日休みもなく、有給もありません。
全国的にも25歳〜44歳の女性の就業率は高まり続けており、すでに60%を超えています。特に山形県は75%以上であるため、県内の若い女性はますます忙しいのです。このセミナーでは仕事と育児の両立についても触れますので、ぜひ多くの方にご参加いただきたいと思っています。