山形県内だけではなく、日本全国の多くの企業が喫緊の課題として捉えているのが採用・定着・離職防止。特に、「Z世代」と言われることもある今の若者たちとのコミュニケーションに悩む管理職の方々が多いようで、このテーマでのセミナーのお話をいただくことが多くなりました。

当日は、各職場の管理職の皆様、また、若手と関わる機会の多い方々と一緒に、自社のコミュニケーションを振り返ったり、実際の若者たちの声を共有することで、どこの部署でもある共通課題なのか、それとも独自の課題なのか、解決できそうなことはあるか、などを付箋ワークなども絡めながら進めました。

とても仲の良い企業さんだな、という印象を受けたのですが、世代が違うと難しさを感じておられる方々が多くいらっしゃいました。正解の無い、もしくは正解がいくつもあるような課題ですが、若者と共に企業の未来を作っていかなければならないのはどこの会社も同じです。お互いをまずは知り、関係性を築くことで組織の成功循環モデルが回ります。

何か少しでも、今後のヒントになるようなきっかけづくりができていれば光栄です！