9月1日に置賜総合支庁で開催される「オールおきたま若者定着・人材確保セミナー」にて、「誰にとっても魅力ある職場・若者や 女性に選ばれる職場にするために」という演題で講演をいたします。
山形県は若者が進学や就職で県外に出た後戻ってくる率が非常に少なく、この傾向は特に女性で顕著であるとのことで、4年前から「山形県若年女性県内就職・定着促進会議」が発足していますが、残念ながらこの傾向に歯止めはかかっていません。

若者や女性だけでなく、誰もが働きやすい職場で働きたい。その想いは共通で、働きにくい職場と働きやすい職場、どちらを選びますか？と聞かれたら、「働きやすい職場」を選ぶのは当然ではないでしょうか。時に、女性のために・・・をしなければならない、女性ならではの・・・をすべき、という意見も聞かれますが、本質ではありません。特別なことは不要です。過度な配慮や優遇が必要なのではなく、あらゆる人が働きやすい職場には人が集まります。

「若者に選ばれる」については、若者はこれからの日本を担う次世代。会社の未来を担う人たちです。若者に選ばれないと、会社の未来がどうなるのかは自明です。

事例発表をしていただく山形朝日株式会社さん。素晴らしいお取り組みをされている会社です。ぜひ多くの方に、深津社長のお話を聞いていただきたいと思います。オンライン配信もあるそうですのでぜひ！

お申し込みは、メールかFAXで置賜総合支庁にお申し込みください。