2024 . 06 . 30
6月26日に、今年も、昨年からご縁をいただいている岡山県津山市のインターンシップセミナーで講師を務めました。津山市は、産業経済部内に「仕事・移住支援室」を設置されていて、高校生のインターンシップや探究活動で高校と企業をつなぐ取り組みをされたり、津山市オープンファクトリーを実施されるなど様々な施策を熱心に実施されています。
特に感動したのが、津山市キャリア教育支援バンク!探究活動に協力する企業を募ってリスト化し、高校と企業の接点づくりを積極的に後押しされています。
セミナーでは、インターンシップが高卒・大卒どちらの採用活動でも重要になってきていることをお伝えし、その後は津山市内の3社からこれまで取り組まれたインターンシッププログラムを事例紹介していただきました。会場の企業の皆様からのご質問も多く出て、やはり事例を元に企業のご担当同士が情報交換したり、悩みを共有したりすることが大事だなと感じました。3社の方々に共通していたのは、「まずはやってみる」。やってみると改善点も見つかり、自社の何を伝えれば若者たちに伝わるのか分かったというお話しでした。
津山市の皆様、そして企業の皆様、ご縁をいただきました皆様ありがとうございました!またお邪魔できるのを楽しみにしています。
当日の様子はこちら(津山朝日新聞様の記事)
合同説明会に出ても、なかなか自社ブースに来てくれない、、高校と連携したインターンシップや探究授業で高校生との接点を持ってみませんか。地元を離れる前に地元企業のことを知ってもらえるチャンスです。
山形でも、「山形のいいお仕事みっけ」インスタグラムを山形北高校の探究授業で活用してくれることが決まりました!詳しくは別の投稿でご紹介します。